暑さ寒さは「窓」からやってくる
今年の夏も、(すでに暦では秋ですが…)
佐賀は連日の猛暑が続いています。
しかしこの暑さも落ち着いて秋が来たかと思えば、
あっという間に冬の寒さがやってきます。
実は、窓は壁の5~15倍も熱を通します。
家の暑さ寒さの約60~70%が窓から入ってくるため、
家の快適さを大きく左右するのは「窓」なのです。

(画像:LIXILホームページより)
従来の住宅は、アルミ枠+1枚ガラスのサッシが主流で、
断熱性が低いのが難点でした。
一方、最新の窓は、
樹脂や木でできた断熱性の高い枠に複層(2重・3重)ガラスを組み合わせ、
従来の窓より数倍も断熱性能がアップしています。
そのため、国も窓の性能強化に補助金を出して窓リフォームを後押ししています。
それが「先進的窓リノベ」という補助金です。

補助率は、約50%(窓のサイズにもよる)と非常に高いのですが、
この補助事業が2025年度で終了する可能性が高く、「最後のチャンス」として
駆け込み需要が起きるかもしれません。
→ 次回に続く