水害に強い家とは②
【暮らしやすさと安心を両立】
当社は20年以上にわたり、太陽熱を活用した蓄熱式床暖房を採用し、
床下空間をなくした家づくりを続けてきました。
元々は暖かさのための工夫でしたが、
結果として、水害時にも床下に汚水が溜まらない『強い家』となっています。
キソ止水プレート(赤枠部分)

キソ止水プレートは、写真で赤線で囲んでいる鋼板製プレートのことを指します。
コンクリートの打ち継ぎ箇所にこのプレートを埋め込むことで、
浸水やシロアリの侵入経路を塞ぎます。
蓄熱床暖房工事

① 熱を逃がさないように断熱材を施工。
② 防湿フィルムとワイヤーメッシュを施工。
③ ワイヤーメッシュに沿って樹脂管を継ぎ目無し(シームレス)で施工。
④ 蓄熱層となるコンクリートを打設。
新築だけでなく、既存住宅でもリフォームにより床下をなくすことが可能です。
断熱性能も同時に高めれば、快適性と防災性能を兼ね備えた住まいになります。
【まとめ】
◎ 土地探しでは、ハザードマップを確認して安全性を確かめましょう。
◎ 今の暮らしを続けるなら、万が一に備えて「復旧しやすい家づくり」を検討しましょう。
「暮らしやすい佐賀だからこそ、これからもずっと安心して暮らしていける家を。」
光武建設は、そんな思いに応える住まいをご提案します。